Ginger pot

2025/06/22

旅の目的2:Birger Kaipiainen

フィンランドといえば、アラビアですね。

もちろん行ってきましたよ。












ビルの上の部分は工事中?緑色のカバーがかかった特別バージョンです。


ちょうど5月に新しくArabia Museumというのがオープンしたそうで、

(その前がどういう感じだったのかは知らないのですが)

フロアの半分はアラビアの歴史が展示されているスペースで、反対側の半分はお店でした。


始まりから現在までの歴史を学びながら、代表的な作品を見ることができます。

今回の旅を通して、わたしはあらためてパラティッシの作者でもある

Birger Kaipiainen(ビルガーカイピアイネン)が好きだ。

と思いました。






























Birger Kaipiainen氏の作品は、STOCKMANNデパートでも見ることができます。

こちらがそれです。










独特な世界観。














彼の作品を見ていると、わたしの何かが刺激されるような気がします。

それは何なんだろう?と確認するためにこれからも見ていきたいです。




2025/06/15

旅の目的1:Alvar Aalto

わたしにとってフィンランドの1番は、Alvar Aalto。

旅行前に行きたいところをリストアップした時も、「The Aalto House」が1番。

ずっと行きたかった場所です。


到着後、アアルト邸に行く予定の日は、あいにくオットの体調が良くなかったのだけれど、

オットが是非そうしてくれというので、「わかった」とうながずき

サクサク1人分の見学ツアーを予約をし、いざ出発!


アアルト邸までの道のりは、あー、WifiとGoogleマップがあって良かったー。

というか、無かったら絶対に辿り着けなかった自信がある場所でした。



無事到着。























これまで本などで見てずっと憧れていた扉を前に心が震えます。


有名な書斎。















元は従業員が仕事をしていたスペース。



















レンガの階段
























わたしは何よりもこの階段が見たくて、この場所に、フィンランドに来たのかもしれないと思うほど、
何もかもが好き。


アアルト自邸と合わせて、もちろん近所にあるStudio見学も予約しました。
こっちもこっちですごく良かった。


もちろん自邸にあったのより格段に大きくなっている従業員の作業スペース。





















資料の収納棚もよかった。

















印象的だったのは、Aalto氏は1人で集中できる時間を大切にしたそうで、

他の従業員から自身の仕事場を見えない工夫がされています。


下の窓は左側から見ると景色が見えて光が入ってきますが、














右側から窓を見ると、その左側先の景色は見えません。

Aalto氏の仕事はこの窓の左側の先にあったということなのです。












Aalto氏のお部屋からの景色。














誰とも目が合わないようになってます。さすがー。



集中する時間って大切ですよね。
















まだまだ書ききれない、たくさんの思いをじんわりと噛みしめてます。




2025/06/07

ちょっと北欧まで

フィンランドに行ってきました。


5年前にも行こうとフライトの予約までしたのですが、

コロナの流行が始まり、そういう雰囲気・・というか状況ではなくなり、

フライトもキャンセルされてしました。


なので、念願の訪問となります。

滞在中の目標は、1日1シナモンロール!



デザイン美術館のカフェで。





ホテルの朝食で、これはカルダモンロールかな?





ヘルシンキ中央駅の前のEspresso Houseというカフェで。













その他、ホテルの朝食で、シナモンロールを1度。

帰りの空港で、1つ。



ほぼどこで食べても美味しいような気がします。

しっとり&シナモンもたっぷりで。

こんなシナモンロールが作れるようになりたいな

と心に誓った旅となりました。



2025/05/31

茶道具

定期的に語リたくなる、紅茶への愛。

今はミルクティーが好きで、どうやったら美味しく淹れることができるか勉強に余念がない。

もしかすると、ミルクティーを飲むことよりも

淹れることの方が好きかもしれないと思うほど。


そんな私のお茶時間を豊かなものにしてくれる道具を入手した。


一人用のティーポット。












容量はMAX400CCくらいの小さなポット。

伝統的な喫茶室などをイメージさせるステンレス製。


見ているだけでうっとりする。



最近は、成城石井のアッサムを試している。












袋を開けた瞬間になんとも言えないいい香りがする。


夏に向けてアイスティーの美味しい淹れ方を学ぼうと思っている。



2025/05/25

レモンの季節

湿度が上がってくると毎年レモンのおやつを食べている。















レモンの皮と果汁をいれたブルーベリーのケーキ。














スーパーで買ったレモンチョコパイ。














おいしい。


今年の夏も暑くなるのかのぉ。



2025/05/18

No Raisin Sandwich

東京で、自分たち用にお土産を買ってきました。

(No)Raisin Sandwichよりキャラメルバターサンドイッチ。






Yes. レーズン入り。

























No. レーズン無し。




























レーズンが苦手な平野紗季子さんが手掛けるお店。

もうすべてが可愛い!そしておいしい。


東京駅のお店に最初に行ってしまったので、
そもそもの営業形態とか、東京駅にあるのがどういう位置づけなのか、
なかなかよく理解できていなかったのですが、
少しずつわかってきたような気がしてます。


また食べたいぞー。



2025/05/11

冷やし花そば弁当

冷やし花そばが大好きで、一週間に4回くらいそれをランチに食べてもいいと思っている。

去年あたりから自分で作ろうと思いはじめていたのだけれど

なぜかうどんで作ったり迷走してしまい、

今年、昨年の失敗も全て受け入れてあらためて再挑戦してみた。












いちいち買い物に行かなくていいように、

なるべく常備しておける材料で作れるようにした。

・茹でた鶏むね肉

・乾燥わかめ

・冷凍おくら

・半熟をめざしたゆで卵

・天かす


そして今年の成功を実現させたのは、

お気に入りのごま汁を持っていくのにぴったりな容器を見つけたこと。













オットの両親がまだ健在で、わたしたちも定期的にオーストラリアに行っていた時代に

ゴールドコーストのColesでお土産に買ったはちみつの容器。

好きすぎてずっと取っておいて、ようやく活躍!おまたせ!


ところで、今回あらためて冷やし花そばについて調べてわかったのですが、

冷やし花そばはなんとわが街の郷土料理となっ!

美味しいからみんなも食べたほうがいいと思うよ。




2025/05/06

TYO 2025 ゴールデンウィーク

久しぶりにTYO行ってきました。

東京も、泊りがけのお出かけ自体も昨年のお盆休み以来です。


ひさしぶりー!みんなー元気にしてたー!?

コンサートで会場に話しけるイメージ。


今回も目的はもちろん美術館巡り。

1泊2日の旅で、6つの美術館に行こうという計画でしたが、

結局ちょっと疲れてしまって、時間も足りず4つにしました。

でも大満足。

①国立西洋美術館「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」













このお洋服の繊細な描かれ方に萌え。


②東京国立近代美術館 ヒルマ・アフ・クリント展」












かわえー。




③横浜美術館「おかえり、ヨコハマ」













りすタン。


④東京ステーション「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」













東京ステーションギャラリーはこのレンガもいつも楽しみです。


お土産タピオ・ヴィルカラさんのdrawingのハンカチを買ってきました。













贅沢にお弁当包みにする予定です。


帰りの新幹線はディズニーの絵が書かれた車両でした。










車両の前で子どもたちが記念撮影をするのですが、

それぞれの子どもの決めポーズがすごく良くて、

ずっと見ていたかったです。


帰宅後も寝込むことなく、元気にしております(`・ω・´)ゞ



2025/05/03

2025年5月



5月です。

今月のカレンダー。



パウル・クレー














オット作の美術館カレンダー(5月と6月分)












昨年いった諸橋近代美術館。

遠い道のりや、山猿軍団のお出迎えや、素晴らしいダリの作品の数々。

すべてが良い思い出です。



今日のおやつはスーパーの抹茶マカロン。












美味しかったー。

(ほんとはそんなに期待してなかったんだけどー・笑)






2025/04/29

箱買い

箱買いと言っても、何かが好きでたくさん欲しいからのそれではなく、

商品よりもむしろ箱が欲しくて買ってしまった場合のそれである。















大好きな林青那さんのイラストが使われているあんバターどら焼。





























萩の月が有名な菓匠三全より。
なんとわが街のお菓子屋さん。
























イラストはさることながら、

箱全体のデザインも私の好みど真ん中。


食べ終わった後の袋も残すほどの溺愛ぶり。


この箱に、旅先で買ってきたポストカードを入れたら

いいかもしれないとたった今思いついた。