ゴミ箱だってかまって欲しい。

以前テレビである絵本作家さんの生活や仕事ぶりを紹介する番組があって、その方のお家にある冷蔵庫や炊飯器などにはマジックで顔が描かれているんです。その人は、そうすると物に心があるように思えて話しかけたりするって言っていて『かわい～』と思いました。

え～、でもまだ数ヶ月前に買い揃えたばかりの家電に顔を描くほど太っ腹な私ではありません。
そこでリビングの隅でひっそりと佇むゴミ箱にシールで顔をつけてみました（やっぱりマジックで描く勇気はない・笑）。

　　　　　　　　　　　　　　かわい～。

急にゴミ箱にもこれまでとは違う存在感があります。仕事から帰ってきて、目が逢うと「ただいま～」って言っちゃいます。

ゴミ箱の両脇に下げているリサイクルに出すために溜めている袋と、ゴミ袋を入れている紙袋が重たそうに見えて気の毒な気さえします（でもそのまま頑張ってもらいますけどね）。

我が家の仲間が増えました～。