2008/02/09

My lost ability

約3年ぽっちのオーストラリア生活で、もしかしたら失ってしまった私の能力。
それは、主語を省略した日本語の会話をフォローできないことがあるということ。

帰国当初から気付いていはいたけど、周りのせい?私のせい?という疑問を自分に問い続け、最近やっぱり私のせいなんだろうな~ってことを確認したって感じです(笑)。

慣れたといえるほどではないけれど主語を省力しない英語の生活を経験したら、主語を省略しっぱなしの日本語の会話でしょっちゅう迷子になってしまいます。

楽しく会話をしていたと思っていても(え?今誰のことを話しているの?)(AとBの結局どっちがいいって意味だったの?)と聞き返してしまうことが度々・・。
たぶんオーストラリアに暮らす前でもそういうことってあったと思うんです。でもオーストラリア経験後、こういうあいまいな会話の展開にすごくストレスを感じてしまいます。

いまだ日本での快適な生活に向けてリハビリ中の私です。






こちらは久しぶりのフェルトの作品。
鍋つかみです。魚のウロコが耐熱を強化。
気に入っています。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

毎度毎度、コメントしてしまいます。
「こんなに絡んで迷惑じゃないだろうか…」とか思ったりもするんですけど、内容がとても身近(?)で面白いので、つい…。

さて、主語抜きの会話が分かりづらいのと同時に、和製英語として普及していない英単語がでがちになりませんか?例えば「あの人ってルードでレイジーなのよねー」のように。日本語にすると「無作法で怠け者」?「感じ悪くてモノグサ」??
(上記の日本語訳がスラっと出てこなかった自分にへこみます。。)
他に、つい「Hung on」と言ってしまったりとか、痛みを表すリアクションが欧米風になったり…(^^;)

Norah さんのコメント...

>nackyさん

迷惑だなんて!!大歓迎ですよ。
でもnackyさんこそコメントをすることにプレッシャーを感じずに、さらっと読み流すときは流してくださいね。
これからも私たちの交換日記のような感じで・・(笑)。

私も英語の表現の方がズバリと言いたい事を伝えられる場合、出てきちゃいますね~。
例えばどこかの場所の説明をされたりしてちょっとまだはっきりとわからない時に、相手の方が「わかります?」とか聞いてくると「Not exactly」って言いそうになってオッ!と思いとどまるんですけど、それに代わる日本語の表現がすぐに出てこなくて返事をするまで変な静寂が・・なんてことはしょっちゅうです。
新しいものを取り入れるのはわりと簡単なんですけど、それを使い分けていくのって難しいですよね。

匿名 さんのコメント...

Not exactlyか…微妙なニュアンスがありますよねー。「あんまり…」よりはもうちょっと分かった感じがあるし。

鍋つかみで、泳げタイヤキくんを思い出しました。また、幼稚園の頃に色紙を使って作った鯉のぼりのような懐かしさ。同じものが売っていたら、おそらく(Most likelyの方で)買っちゃうでしょうね~。でももったいなくて、使わずに飾っておくかも…。

Norahさんの創作/購入センスには感心させられます。あれもこれも、欲しくなるほどカワイイ♪♪

Norah さんのコメント...

>nackyさん

あー、確かに「およげ!タイヤキくん」ぽいかもしれませんね。
お褒め頂いて嬉しいです。
では、調子に乗ってまたこのブログで紹介しますね~♪