森を探して

最近、本気半分・娯楽半分で不動産物件を見ています。中古マンションを見ているのですが、数をこなしていくうちに少しずつ自分たちの求める理想の住宅というのがわかってきたような気がしています。

そして、その具体的な条件とはまた別のレベルで私のなかにムクムクと芽生えてきている理想があるのです。

それは「森に住みたい」ということ。
もう少し細かくいえば、山奥に住みたいということではなく・・便利な森に住みたいんです。

つい先日も物件を見てきたのですが、残念ながらその物件は身長190cmのオットには鴨居が低すぎてNG（←この理由でNGになることはとても多い）。

あきらめて外に出てきた時に私が

「・:*:・(*´艸｀*)ウットリ・:*:・鴨居が低すぎたけど、このマンションは森だったね～」と言ったら

「(　゜д゜)ホ゜カーン …

　・・・(゜Д゜)　それってもしかしてマンションの部屋の窓から見えた隣の一戸建てのことを言ってんの？」

「うん。　テヘヘッ(*゜ー゜)>　」

「(｀Д´)　あれは、森じゃなくて畑だよ！それも小さな家庭菜園だよ！」

「うん。　テヘヘッ(*゜ー゜)>　」

オットは少し哀れむように私を見て、
「(；´Д`A ```要は君のいう森っていうのはちょっと緑が見えたらそれで良いのかな？」

「うん。　テヘヘッ(*゜ー゜)>　」

どうにかオットには「便利な森」の定義が伝わったようです。

さ、これからまた理想の家探しだ！





パースの家で作っていたディルの森。