Lovelyはお留守番

オットと私が東京で楽しんでいた間、Lovelyは私の実家でお留守番していました。これまでも何度か母にLovelyを預けたことはあるので、安心してお願いできます。

実家に連れて行く当日、いつも移動用に使う風呂敷を出した途端Lovelyが少々興奮気味。お水を捨てようと私がカゴに手を入れたら何が何でもの勢いでカゴの外に体をくねらせて出てきました。大脱出作戦ですよ！

それでも私が「Lovely～」と呼ぶといつもどおりに私のところにトコトコ来ちゃうのがまた可愛いところで・・(^m^ )クスッ。

実家に着き、母に引継ぎを終え、いつも喜んで飛び込んでくるフリースジャンパーにLovelyを入れて旅行前の最後のスキンシップをしていました。普段だったら、フリースの中をしばらくモジョモジョ動いたりするのですが、その日は私の左腕の後ろ側あたりにそそくさと行き、意地らしいほどにピッタリと腕にしがみついて眠り始めたようです。

母とお喋りしながら軽く30分は経過・・Lovelyはビクともしません。フリースの外から私や母がツンツンとつついたりして、どうにか私のお腹のあたりまで降りてきました。Lovelyと私の目もバッチリ合ったので、きっといつものようにフリースの外に出てくるだろうと思ってみていたら、その場に身を沈めて目を閉じるじゃないですか！！

Lovelyには何が起こっているのかすべてお見通しのようです。

「きっとLoveちゃんが寝ていたら、まさか、まさか、無理やりフリースから出してカゴに戻して、Loveちゃんを置いてどこかに行ったりしないよね！？ね？」

という精一杯の抵抗だったのでしょう。
残念ながら、Lovelyの考えた最悪の事態は現実となってしまったのですが・・。

Lovelyを残して旅行に行くのはいつも辛いことではありますが、明るいサイドを見れば、旅行から帰ってきた時の再会の瞬間はお互い我慢しただけあり格別です。会えない時間が愛育てるのですね♪全身をつかって喜びを表現するLovelyを見ると、胸がキューンじわ～んとなります。Lovelyにとってもいつも同じ人たちと暮らしているとマンネリ気味？そのありがたさも薄れてきてしまうようなのですが(笑)、少し離れることによって誰が一番かを再確認できているかのように、それまで以上にlovelyなインコになるのです。

また時々旅行に行くからね～。

旅行から戻った後に、私のフリースの中でゴロニャンしているLovely。

120%私を信じているLovely。（注:マッサージ中です。お仕置きしている訳ではありません）