仕事がない日の私の1日は、ほとんどが野暮用でいっぱい。
最近「野暮用」という言葉が好きでよく使っています。
【野暮用】(広辞苑より)取り立てて言うほどのものでない。つまらない用事。趣味や遊びに関わらない、仕事の為の用事。
特に一番最初の「取り立てて言うほどのものでない。」というのが、なんか粋でカッコイイ。
悪いヤツから町娘を救った見知らぬヒーローに「せめてお名前を・・」「名乗るほどの者じゃあございやせん」と笠を深く被って足早に立ち去るような・・・私の妄想は始まります。
私の野暮用とは家事をしたり、銀行に行ったり、生活に必要な物を買いに行ったり、地球に優しく暮らす為の必要なひと手間であったり・・・本当に取り立てていうほどのものではありません。でもその野暮用をきちんとこなしていかないと快適な生活は成り立たなくなるわけで、とても大切なのです。
なので親しみをこめて「大切な野暮用」と名づけて日々計画を立ててこなしています。
「Loveちゃんのお家のお掃除も野暮用なの?」
「はい、そうです。」
2 件のコメント:
なんか分かるぅ~ その「野暮用」がカッコいいって感じ。
しかも、偶然にも「野暮」って言葉を私も最近頭の中で繰り返してた言葉だったの。お友達に彼が出来たっぽいんだけど、もう30も半ばなんだから、そんな野暮な事は聞くもんじゃないかなってさ。
でも、不思議と、この場合の「野暮」は粋に感じないなぁ~ (笑)
>りちさん
江戸っ子っぽいよね。野暮用って。
同じ野暮でも「用」がつくかつかないかで雰囲気は変わっちゃうね~。確かに。
30も半ばでも彼のこととか聞くのは野暮じゃないと思うな。
「なんか最近楽しそうね(^m^ )」
とかってさ。絵文字を使って可愛く聞いてあげてね(笑)。
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