2010/06/23

お金持ちのごとく。

数年前オーストラリア国内を旅行した時あるドイツ人家族と出会いました。しょっちゅうみんなで世界中を旅行しているというその家族の大学生の息子が

「We are not rich, but we are travel rich.」と言いました。

彼も私同様ネイティブ・スピーカーではないので、この表現は正しくないかもしれませんが、彼のいいたかったことはこんなことです。

「うちはお金持ちじゃないけど、旅行に関してはお金持ちのようにたくさんするんだ」

まあ、私に言わせればお父さんはお医者さんというご家族でしたので、旅行以外でもrichな暮らしをしていると思うけどねヽ(`Д´)ノ


Anyway...

そんなtaravel richなご家族でしたが、我が家は何richだろう?richじゃないまでも、richとは程遠い我が家だとしても、他の家庭と比べて時間とお金を費やしているものってあるかしら?

そして行き着いた答えは



映画rich。

たぶん。


映画richというよりもノリは「映画部」ですかね。どっちかというと。
オットという鬼コーチに連れられ平部員の私も映画を見に行ってる感じです。見たい映画がある限り、毎週映画を見ています。

時々「今回は休ませてください。」と鬼コーチについていけない時もありますが、基本的には私も映画は大好き。束の間現実を忘れて映画の世界にどっぷり浸かることも心地よいし、見た後オットと二人あーだこーだと語ったりするのもまた良いものです。

週末に「ウディー・アレンの 夢と犯罪」を見ました。
決して明るいお話ではありませんが、深みのある見ごたえのある映画でした。

「あ~、罪は犯すものではないね~。偉くなくても正しく生きるのが一番だね」と心から思ってしまう映画です。 「25th hour」を見たときの気持ちを思い出しました。

皆さんにも「まるで」お金持ちのように豪快にお金を使ってしまうこだわりのものってあるのではないでしょうか?


「yum yum...これはなかなかいいリンゴですね。Loveちゃんはリンゴにはうるさいんです。すっぱいリンゴは食べません。」



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