どうしても蒸らすための蓋が欲しくなります。
マグカップの蓋といえば、よく見かけるシリコンのやつかなーと思いながら
時々お店などを見ていたのですが、シリコンの蓋って意外と値段がするんですよ。
そんな中、私はフィンランドに行ってから、
以前よりも深いところで北欧デザインを楽しむようになり、
スコープさんというお店が本当にすごいなっと今更ながら気がついたのです。
特に私のハートを鷲掴みにしたのは、Instagramでのシャチョウの
ムンッキポッスというシリーズでのイッタラ工場で働く日本人のミツルさんとの会。
https://www.instagram.com/p/DMHtZyGT04w/
(見れない方すみません)
もう生まれ持っての職人気質の私にはミツルさんの職人人生が
眩しくて羨ましくて仕方がなかったです。
それから宝探しをするようにスコープさんのお店を見てはドキドキワクワクしていたのですが、
その出会いはある日突然やってきました。
こちらのシンプルなフタ。
な、なんとデザインはハッリ・コスキネン氏によるというじゃないですか。
このフタは汎用性が広く、ムーミンマグや私が職場で使っている
イッタラのマグにもピッタリなのですよ。
なにこれー。かわいいんですけどー。
マグカップがキャニスターにもなってしまう可能性。
そうそう、そしてコレがね、送料込で1,500円。
シリコンのフタと同じくらいなんですよ。
そしたらこれ買うでしょ。
とてもいい出会いに恵まれて幸せです。