我が家のトイレには「秋田なまはげ」の暖簾が掛けてあります。
オットの所有物です・・念のため。
仙台出身の私にとって、こういう東北色の強いものはみょ~にほっとするところがあって、実は結構気に入ってたりするんですけどね(笑)。
『大晦日の夜、赤鬼青鬼の面をつけ みのを着て
真山神社の鬼たちは
「ウォーウォー」と声をあげ
「泣ぐ子はいねが、言うことを聞かねガキはいねが」と
叫びながら家々をまわりあるく』
トイレに行く度に、必ずのれんに書かれているこの言葉を読むのですが、ある日ふと疑問に思いました。
この最後にある「まわりあるく」は「あるきまわる」ではダメだったのかなー?と。
フム。
「まわりあるく」と「あるきまわる」だと、サウンド的には近いような気がするけど、意味するニュアンスはずいぶん違う感じですよね。
私がトイレの中で出した結論は
「まわりあるく」=計画的に順番に家をまわる
「あるきまわる」=無計画に家々をさまよう
・・・ってことは、なまはげって計画的な鬼なんだー。
みのの下に、訪問するお宅のリストなんかを隠し持っているのでしょうか(笑)?
どこかの家でパフォーマンス(?)を終え、その玄関の外で
「えーと、次は3丁目の山田さんだな・・・ウォーウォー」という感じで、順番に回っていくのでしょうか?
トイレの中で想像は止まりません。
そろそろなまはげたちはエクセルなんかを使って今年のリスト作りを始める頃かもしれませんね。
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