2007/07/11

コースター作家

先日、フェルトで作ったプレイスマットをmixiの日記でも公開したところ、優しいお友達からお褒めの言葉を頂きましてちょっと調子に乗って次なる作品を作ってます。




ま、こういう失敗作を経て・・・(鍋つかみです・・ちなみに)











コースター作成という自分にあうスタイルを見つけることができました。



小さなキャンバスに絵を描くように、小さなコースターに自分の世界を表現していく。

そうです。
今日から私は(気分は)コースター作家!

オーストラリアで暮らすようになって、アートがより身近に感じられるようになり、美術館にもよく出掛けるようになりました。
アートを見ていていつも感じる事は「アートって、なんでもかんでも『アート』って言っちゃえばアートになるんだ。ようは言ったもん勝ち?」ということ。

特に現代アートを見てると「これだったら私でもできるよ」と思うものがたくさんあるのですが、これは先にやったもん勝ちとでも言いましょうか誰かの真似をしてももうその評価は最初のそれとは違うわけで・・。
ここで私が言いたいことは、日常生活のどんなものでもとらえ方によってはアートになりうると思うくらい、私にとってのアート対するの概念が日本にいた時とは変わったということなのです。

言ったもんがちということで、私はコースター作家になりました。
いずれはこの小さなコースターに「戦争反対」「世界平和」のメッセージを表現していければと思っています‥って言うのは冗談です。
おおやけの活動の予定は一切ない、家庭内アートです(笑)。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

これ、本当に可愛かったよぉ。
そして、私の何かやってみよう意欲が掻き立てられた。(笑) 今はちょっと忙しくて何も出来ないんだけど、縫い方も教わったし、やってみたいなぁ。

それにしても、こんな失敗を経ていたのね。(笑)

Norah さんのコメント...

>りちさん

お!コメントありがとう♪
そうそう、英語も手芸も失敗を恐れていちゃ上達しないのよね。(・・ってなんで急に英語が?)

今の「りちの忙しい季節」が終わったら、是非はじめてみて~。