Ginger pot

2024/11/23

長いLong COVID

コロナの後遺症だということを何度か書いていますが、

今でもしぶとく続いています。

コロナになったのが8月末ですだったので、もう3ヶ月。

長いです。


先週は、仕事で大きなイベントに向けてどうしても帰るわけにいかず、

数日続けて残業などをしてしまったら大事な当日に調子がどーんと落ちてしまって

朝に充電して(ただただ体を休める)から出勤して、

フワフワと仕事をこなして切り抜けました。(本人はそのつもり)

そこから調子が戻らないですよ!!

今週末もずっと体を休めてます。



おやつにクロワッサンダマンドを食べて励まされました。
















2024/11/21

妄想

もう木曜日だけれど、記録のために週末のおやつ。


週末は、キャロットケーキを焼きました。













食べるたびに、

カフェを開いて1切れ1,000円くらいで売る。

という妄想をします。


妄想するのは自由ですからね。



2024/11/17

エドワード・ゴーリー

 最近エドワード・ゴーリーの絵本を買いました。













それと来年のデスクのカレンダーもエドワード・ゴーリー














このダークな世界をどう受け止めるか。

そんなことを考えるのが楽しみの一つかなと思います。



私のコロナの後遺症はまだ続いています。

始まった頃を振り返れば間違いなく良くなってきているものの、

なかなか手強いです。


先日職場で、あ・・なんかだめかも。と思っていたら、

同僚に「大丈夫?調子悪そうだね。」

と声をかけられました。

「今週の月曜日とかは元気そうだったから良かったって思ってたんだ」

と言われました。


まるで犬がお気に入りのボールを無くした時と、

そのボールを見つけた時、

私はそれくらいわかり易い人なんだなとちょっと笑ってしまうのと同時に、

気にかけてくれる同僚にじーんとしたのでした。





2024/11/11

おやつ

 先週は一瞬セブンイレブンの抹茶オールドファッションに夢中になった。

1個食べたあと、確認のためにもう1つ食べた。












なんの確認をしたのかというと、

1個食べた時に感じた油っぽさ。

揚げ物を食べているという気持ちがしたのだけれど

もしかしたら気のせいかもしれないし。と思って確認。

もう一度食べたときは、ミルクティーと一緒に食べたら油っぽさは感じなかった。

飲み物で流し込めば油っぽさは消えるらしい。

もう一度確認しようと思っている。


週末は、ラ・フランスのパイ。












簡単でおいしいヤツ。




2024/11/05

映画まつり

ここ最近、日本人監督まつりです。


始まりは是枝裕和監督。

配信で韓国のドラマばかりを見ていて、

時々見続けるのが困難になるほど楽しめないものがあったりする中で見た

「ベイビー・ブローカー」は眩しかった。

常識的に考えると悪いと思っていたことが、

状況によっては本当に悪いことだろうか?

悪いって何?正しいって何?と自分の価値観を問われるような気がします。

以前「万引き家族」を見た時にも同じよう気持ちになりました。

Wikipediaによると是枝監督は「誰かを悪者として描くことをしない」のだそうだ。納得。


その後、「海街diary」「そして父になる」「三度目の殺人」を見て、

続いて黒沢清監督の 「贖罪」 「散歩する侵略者」 「スパイの妻」 「トウキョウソナタ」

を見ました。


役所広司はいい。


全ての作品に役所広司が出ていたわけでもないのだけど、

二人の監督作品を見た感想はこうまとめたい。( ゚д゚)ポカーン



週末はかぼちゃのパイを作りました。












もっと柔らかいのを作りたかったのだけど。

味は悪くなかったけど。








2024/11/03

小石原焼

お誕生日に自分に何かプレゼントをと思いながら早3ヶ月。

朝食のミューズリーを食べる器があってもいいかしら?と思い色々探していて、

やっぱ民藝よね。という方針は決まったもの、

探している途中で、なんとなく方向性を見失ったり、

「民藝とは?」と民藝の定義を再度確認したり(←よくある)で

器探しは続きました。


で、今回選んだのは小石原焼。












2つ買いました。











原田マハさんの「リーチ先生」でも登場する小石原焼。

リーチ先生・・と思いながら飴色の刷毛目の器をお迎えしました。


ええ感じや。



2024/10/27

アルフォートブルー

少し前に、みうらじゅんさんにハマり、

満足するまで動画を見続けたのですが、

それからというもの、スーパーに行ってアルフォートを見つけると、

みうらじゅんさんが「アルフォートブルー」とよぶそのブルーが尊く思えます。


いつも飲んでる紅茶の箱がアルフォートブルー。












今日のおやつはオットの大好きなレモンメレンゲパイ。














先週から今週はレモンメレンゲパイにしようと決めていたのですが、

今週は(忘れていたけれど)亡くなった義母のお誕生日で、

このレモンメレンゲパイは義母の味なので、

義母からのメッセージを受け取ったような気がしてうれしかったです。


2024/10/20

今週のおやつ

もうそろそろ終わるべきじゃないかと思うのだけれど、

コロナの後遺症はなかなかしぶといです。

わたしの場合、特に外からわかる症状がないのと、

後遺症がまだまだメジャーではないために、

周りに辛さが伝わらないという点がなかなか辛いです。


最近はコロナ後遺症アンバサダーのような気持ちで、

機会があれば「今、コロナの後遺症で・・・」とあえて言うようにしています。


機嫌よく過ごすための最低限の家事をしていますが、

週末のおやつ作りは体調を整えて望んでいます。


今週はオレンジケーキ&ピスタチオアイスクリーム














先週作ったシナモンアイスがとても美味しかったので、

グラインダーで細かくしたピスタチオとバニラアイスを混ぜるだけの

ピスタチオアイスを作ったのでした。

この簡単自家製アイス、おすすめです。





2024/10/13

待っている時間

わが街の美術館は、現在改装工事のため休館中なのですが、

休館前最後に行った時、美術館が所蔵する「洲之内コレクション」について

初めてきちんと認識することができ、また見に行くことを楽しみに思いました。

特に私の心を掴んだのは、洲之内徹氏による収集した美術品についてのエッセイの一部が紹介されていたことでした。


本屋さんをパトロールしていて、平積みされた本に見覚えのある絵を見つけました。

わが街の美術館で見る絵です。

そして「洲之内徹ベスト・エッセイ」の文字!












こ、こ、これは・・!

洲之内コレクションを知った時に、探したけれど見つけられなかった

洲之内徹のエッセイのベスト版。

「振り返られることが少なくなった異才の随想を、稀代の美術評論家・椹木野衣が選りすぐったコレクション。」

とのことで、2024年5月に刊行されたようです。


震えましたよ。


見覚えのある絵を洲之内氏が所有することになった時のエピソードや、

その時代背景なども知ることができて、ワクワクします。

そして、色々と理解した上でまた洲之内コレクションを

見に行くのが楽しみで仕方がありません。


これは休館中のとっても正しい過ごし方だと思います。


洲之内コレクションとこのエッセイ集のことを

誰かと語り合いたいのですが、残念ながら周りにいないので

こちらに書かせていただきました。



コロナ後遺症で色々な家事を省略していますが、

週末の手作りケーキは我が家にとって重要であることを再認識しました。

とはいえ、あまり頑張らずにバナナブレッドで。












最高すぎたシナモンアイスクリームを添えて。

(市販のバニラアイスにシナモンを混ぜるだけですけど)



2024/10/05

いらない物

「365日のシンプルライフ」というドキュメンタリーを見ました。

物に支配されていると思い、自分の持ち物全てを倉庫に預けて、

1日に1つだけ家に持ってくることができる。365日物は買わない。

という実験を記録したドキュメンタリーです。






同じことを試すことはできないけれど、
持っているものを処分するのではなく、
持っているものから必要なものを選ぶというのが新しい視点でした。

どうしても捨てることのできない物って色々あるじゃないですか。
それを捨てる理由を考えるのではなく、
倉庫に預けたと想定して、それを持ってくるのは何番目なのか?
そう考えると少し冷静になれるような気がします。


ええ。相変わらずゴロゴロ生活を強いられているコロナ後遺症です。


ソファーでゴロゴロしながらふと見上げると見えるリビングの照明。


















いちごをのせる前のショートケーキのようで大好きです。
ずっと見てられます。