これまでの人生ずっと「塩釜」できたのだけど、
公式には「塩竈」らしい。
「釜」は鍋やカマのことであり、
「竈」とは釜をのせるかまどのことであるそうだ。
全然ちがうじゃないかー。
一番の目的は塩竈市杉村惇美術館。
そこのサロンというお部屋に置かれたテーブルが
実家のとおなじじゃないか?
と思って写真を撮った。
(母親に写真を見せたらやっぱり同じだと言っていた。)
美術館も良かったです。
もう1つの目的は海商の館 旧亀井邸。
お部屋に貼られた写真など、
こうやってカメイさんは始まったのかとフムフム。
やっぱり古い建物の窓ガラスに惹かれます。
それから気になるのは電気のスイッチ。

「NATIONAL」の文字をジーっと見る。

塩竈神社にも行ったよ。

塩竈は古いお店や蔵などたくさん残っていて、
とても雰囲気のある街なんですね。
知りまへんでした。
古いタンス屋さん。

細長いのは、昔は間口に応じて税金が掛けられたから、
細ーく、長ーくなっているのだ。
それは知ってるぞ。
最後に本塩釜駅の近くにあったホームセンターへ寄った。
お花の上にハチがいた。

近づいても全く動かないので、死んでるのかもしれないと思った。
トイレに行ってたオットが戻ってきたので、
ハチがいた場所に連れて行ったらもうハチはいなかった。
生きていた。
オットに「ねえ、さっきトイレから戻ってきたときに
花に話しかけてなかった?」と言われた。
(Who doesn't?)と思った。
楽しい遠足となりました。

