旅に出かける時や、待ち時間が長い時、
何か本を持って行こうと思うと、
この本をカバンに入れて出かけることが多い。
特に巻頭のクルーヴ島のトーベヤンソンのサマーハウスの部分が大好きで、
何度も何度も読んでしまう。
特にわたしが好きなくだりは、
「長い冬を耐えるフィンランドの人々にとって、
短い夏を楽しむのは人生を楽しむことに等しい」
というところ。
きちんと意識して夏を楽しんでいたトーベヤンソンや
フィンランドの人たちが羨ましいような気がして、
私もしっかり夏を楽しまなくちゃね。
と、ゆったりとした気持ちに切り替えることができる。
フィンランド、いつか行きたいなー。
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