パチュリ。パチョリ。パチューリ。
など、数通りの呼び方があるようですが、
私が好きだと思う香りがパチュリであるとわかりました。
私が好きな香りはフランキンセンスなのかな?と思って、
フランキンセンスの香りを買ってみたりしました。
フランキンセンスも好きな香りなんですけどね、
なんかちょっとピンとこないんですよ。
先日、母とブラブラ街を歩いていた時に、
ふと立ち寄ったお店で嗅いだルームスプレーの香りに
( ゚Д゚) これだ。
となりまして、それがパチュリだったんです。
それからパチュリのことばかり考える連休となりました。
パチュリを満喫できる香水はどれかな~と調べた結果、
サンタマリアノヴェッラにパチョーリというのがあると知り、
もうその香りを嗅いでみたくて嗅いでみたくて
でも、試さずにいきなり買うには高級すぎるし、
わが街のサンタマリアノヴェッラは閉店してしまったし、
で、試供品的な少量で販売されているものを買ってみたのです。
最初に嗅いだときは、ん?と思ったのですが、
嗅げば嗅ぐほど惹かれていく不思議な香りです。
私の好きな映画「The Grand Budapest Hotel」で
Monsieur Gustave役のレイフ・ファインズが撮影で使っていた(当時は)架空の香水、
L'Air de Panacheについてあるインタビューで話しているのですが、
「サンタマリアノヴェッラの8種類の香水を集めて
その中から1つを選んだんだけど。。。えっとーなんて名前だったかな。思い出せない」
パチョーリ!パチョーリって言いたいんでしょ。きっとそうよ。
って私は勝手に信じてます。
試供品として買った少量のサンタマリアノヴェッラが惜しくて、
無駄にまき散らすスプレーボトルから、
ロールタイプのボトルに入れ替えました。
パチョーリをつけて、必要とされる前にサービスを提供する
Monsieur Gustaveのようにエレガントに仕事をするのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿