我がまちの美術館がしばらく休館となるとしり、
平日に久しぶりにとったお休みに、一人で行ってきました。
家族を評価するのと似ているような、
もっとこうしたらいいのに。
と思うことの多い美術館なのですが、
行くとそれだけでほっとします。
そのあたりも家族っぽいですね。
美術館で一番?くらいに好きなのはこの階段。
フィンランドのArabia社の食器のようだなと思います。
今回の訪問で私の心に残ったのは、洲之内徹氏の収集した洲之内コレクション。
これまでもいつもそこにあったのだけれど、
展示されているいくつかの絵に洲之内氏が書いたその絵にまつわるエピソードが
添えられていることに気が付きました。
それを読んで絵を見るとがぜん印象が変わります。
人に何かを伝えたい場合、一般的なそれらしき情報を並べるだけよりも
些細なことでも個人の心の動きが感じられる経験が含まれた方が、
断然、人の心に届きやすいのではないかと思ったり。
棟方志功をパラパラ見ながら、大好きなカフェオレで休憩。
洲之内徹氏に興味を持って、Amazonで著書を検索していたはずが、
気が付いたらキョンキョンの「小泉放談」をポチってました。
いつの間に (・・?
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