流行りの病にかかってしまい、
私はもともと平熱が低いので、発熱はさほどでもなかったものの、
喉の痛みはこれまで経験したことのないような鋭い痛みでした。
療養中は、ソファーに横になりながら時々寝たりして過ごしたわけですが、
せっかくの機会なので、韓国ドラマの大作を見ることにしました。
今回挑んだのは「ミスター・サンシャイン」。
韓国ドラマ全般的にそうですが、これも長かった・・。
でも、見て良かったです。
韓国の身分制度のことや、本当にひどい日本軍など、
見ていて辛かったけど、きちんと受け止めるべき歴史だと思いました。
見たあと、自分なりに日本による朝鮮統治のことなど少し調べてみたりしたわけですが、
現在、YouTubeで私の理解できないすてきな韓国語で歌う動画を見て、
韓国独自の言葉や文化がちゃんと残って良かったな。としみじみ思いました。
療養生活後半のお供は、みうらじゅん。
少し前から武田砂鉄さんの番組でみうらじゅんさんが凄く面白いことを
遅ればせながら知ったところだったのですが、
YouTubeで山田五郎氏とみうらじゅんの仏像の話で完全にハマってしまいました。
何がすごいって、みうらじゅんさんはいつも本気で真剣だというところ。
深く理解しているからこそ面白く伝える事ができるのですね。
わたしはアインシュタインの言葉を思い出しましたよ。
“If you can’t explain it to a six-year-old, you don’t understand it yourself.”
(6歳の子に説明できないなら、それを理解しているとは言えない)
仏像の話ではお気に入りのくだりなどがいくつかあって、
何度も聞いてもシビレてしまう私なのでした。
療養生活はしなくてよければそれに越したことはないけれど、
どうせ過ごすなら、なるべく楽しみたいタイプ。
東京でいったスタバで暑すぎて頼んだフラペチーノとドーナッツの写真。
少し涼しい気分させる効果があるような気がする。
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