わが街の美術館で
「生きている画家 松本竣介の《画家の像》と《立てる像》を語る」
という松本竣介のご子息である松本莞氏のトーク・イベントがあると知り、
行けたらすてきだなと思った。
でも、日曜日の午後はふだん休息にあてるスロットなので、
直前までどうしようか迷っていたけれど、
とりあえずランチを美術館に近めのところで食べて、
食べ終わったらあまり色々考えずに、美術館に向かった。
会場は想像どおりたくさんの人が来ていた。
わたしは松本竣介について詳しいわけではなかったけれど、
とても印象的な描く人で、とても若く(36歳)亡くなったということを知っていた。
息子さんの莞さんと神奈川県立近代美術館長の長門佐季さんと
学芸員の方の3人のお話がとても優しくて、真剣で、
会場にいた人もみんな聞き逃さないように話に聞き入る様子が、
私が言うのも変だけれど、とても嬉しかったし、
ますます松本竣介が好きになった。
最近の自分の興味の傾向を振り返ってみると、
私は日本人が描く西洋画に惹かれることに気がついた。
たぶん、それは西洋人が描く絵にはない、
日本人ならでは「何か」に共感を覚えるのではないかと思ったりしている。
その「何か」とはなにか。
日曜日の午後に行ってよかった。
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