「青葉城恋唄」は仙台のきれいな情景がギュッと凝縮されている感じがして私は好きです。
私にはこの歌を聞くたび思い出す1人の男性がいます。
それは昔勤めていた職場の上司です。仙台出身のとてもダンディーな方でした。
何かの話から「青葉城恋唄」の話になった時、
「僕はあの歌を聞いた時、『やられた』と思ったね~。『あの人はもういない』なんてね・・」
とその上司が言いました。
ハハハと笑っていいのか、リアクションに困って上司の顔を見ると、結構真剣な顔。
どうやらその方も作詞などをする方のようで、「青葉城恋唄」に先を越されたということだったようなのです。
その方とはもうずいぶんお会いしていませんが、今年もどこかで青葉城恋唄を聞いて悔しがっているのでしょうか?
~♪ (-"- ) 敵ナガラアッパレ
~♪ (-"- ) 敵ナガラアッパレ
この歌を聞くと私の心はこの場所に行きます。
広瀬川~。