「1年生になったら友達100人できるかな♪」なんて歌のごとく、子供の頃は友達を作るのは特に難しいことではなかったと思うのですが、大人になればなるほど、本当に気の合う友人の存在とは貴重でそしてそういう人との出会いは人生の中で数えるほどしかないということに気がつきます。
私が今も気負いなく純粋に会いたいと思うのは小学校・幼稚園からの幼なじみが多いです。
彼女たちとはたとえ何年も会っていなくても不思議と同じことを考えていたり、同じものを持っていたり、お互いに驚くほど共通点があるのです。
あるとき母に「幼なじみって大人になっても趣味とか考え方が似てたりして不思議」と言ったら、それは幼なじみだから似ているんじゃなくて、子供の頃に自分に合うお友達をすでに選んでいたから今も考え方が似ていたりするんだというようなことを言われました。
そうかー。そういえば、そうだー。と深く納得!
そしてあらためて今もお付き合いの続いている友人たちの顔を思い浮かべて「小学生の私、見る目あったな~」と、子供の頃の自分をほめてあげたくなりました。
こんな目をしていてもお友達を見る目だけはしっかりしていたらしい。