もう誰も暮らす人がいなくなるオットの実家は
すぐに売りに出すことになるそうです。
「欲しい物があれば持って行っていいよ」
と家族に言われ、私は義母の結婚のお祝いだったという
カトラリーをもらってきました。
元はフルセットだったと思うのですが、
60年以上の歳月を経て、現在残っているのはこれだけ。
このナイフを見ると、渡豪直後に実家に居候していた時のことを思い出します。
父か母が食事の準備をしてくれて、後片付けは私たち夫婦。
いつもこのナイフを使わせてもらいました。
英語でのコミュニケーションがままならない私を
辛抱強く、ただただ温かく受け入れてくれた両親でした。
思い出と一緒にナイフを大切にしていこうと思います。
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Lovelyはいつもお世話になっているペットホテルにお願いしました。
寒さと最近の体調といろいろ心配でしたが、
元気に帰ってきて安心しました。
「Never leave me again....please」