私がLovelyのケージをお掃除している間、Lovelyは私のとなりで「ふふふん♪」と鼻歌まじりな感じで紙を切ってます。
掃除が終盤に差し掛かり新しい新聞紙をトレイにしいて戻す頃になると、それまでのなごやかな空気に緊張が走り「野郎どもずらかれっ!」とばかりにその場から飛び去ります。
鼻歌がとまった瞬間。
「野郎どもずらかれっ!」
これまでの経験からモタモタしていると、そのままあっさりケージに戻されてしまうということを知っているのです。
「野郎ども」って言ってもずらかるのはLovelyだけなんですけどね。でもいかにも「野郎どもずらかれっ!」って感じではけていく姿が可笑しくて、いつも楽しみにしています。
飛んでいく先はいつもの引き出し。
でも引き出しが開いていないと、私に開けるように頼みにきます。せっかくかっこよく飛び去ったのに、ちょっと残念。
「大変、大変!開いてなかった!」